集客名刺

配るだけで仕事が増える名刺「ブランド名刺デザイナー」の廣里です。

今日は名刺に載せておくと会話が弾むプロフィールについてお伝えさせていただきます。

何のために名刺にプロフィールを乗せるのか?
ズバリ、初めてお会いした方との共通点(話題)を見付けるためです。

初対面で名刺交換をする環境は、まだ相手の方がどのような人か全くわからない状態でお互いに警戒モードです。「変な人じゃないかな?」「心を許して大丈夫かな?」と探り探りの状況から、一つでも共通点が見つかるとグッと心の距離が縮まって、警戒心がなくなります。

(警戒心バリバリの状況だと、ビジネスの話も盛り上がりませんよね…)

あなたも「出身地や趣味、好きなアーティストが同じで、ついつい会話が盛り上がってしまった」という経験があるのではないでしょうか?

このように、相手との共通点を見つけるための仕掛けを名刺に入れておくことで、自分から積極的に話す必要もなくなります。名刺を見た相手の方が、自然とあなたは話しかけてくれるようになるからです。

名刺に入れておくと間違いない!鉄板のプロフィルを下記に記載しましたので、名刺制作の参考にしてみてください。

鉄板プロフィール1:出身地

名刺のプロフィール

これは鉄板中の鉄板です。
「私も同じ●●●出身です!」→「本当ですか?ひょっとして〇〇というお店も知ってますか?」→「もちろん知ってますよ!」

という風に、出身地が同じというだけで「仲間」を見つけたような気持ちになりますよね。地元ネタで盛り上がること間違いなし。

私は「和歌山県新宮市」という田舎(自分では都会と思っている)出身なんですが、知名度が低いために名刺交換の時にピンと来る割合は低いです。

ただ、その分「和歌山の新宮出身なんですか?私は隣町の勝浦出身です!」なんて言われたら、嬉しさ200倍!その瞬間に心の扉を開いてしまいます。

鉄板プロフィール2:趣味

名刺のプロフィール

これも鉄板ですね!

名刺交換した方と共通の趣味を見つけると、仕事の話どころでは無くなります。
趣味を書く時に気をつけていただきたいのが、出来るだけ詳しく書くということ。

趣味:アウトドア

ではなく、

趣味:アウトドア。毎週末はかなりの確率でソロキャンプに行っています!屋久島にテントを持って行って5泊したこともあります

という風に、より具体的な内容・経験を絡ませると会話が弾みます。詳しくはこちらの記事で解説しています↓

鉄板プロフィール3:スポーツ

名刺のプロフィール

学生時代のクラブ活動や、好きなスポーツ(観戦だけでもOK)などを書きましょう。

大会の出場実績/受賞歴も照れずに記載してくださいね!この時も

好きなスポーツ:サッカー

ではなく

好きなスポーツ:サッカーが好きで、毎週末友達とフットサルをしています(学生時代はGKでした)。息子が大きくなったら一緒にサッカーをするのが一つの夢です。

 

という風に、具体的な情報を記載するようにしてください。

鉄板プロフィール4:資格・特技

名刺のプロフィール

取得している資格を記載しましょう、
こちらについては、今のあなたのお仕事に繋がるものを載せるとより効果的です。

私の場合だと、「DTP検定」「色彩検定」「ふるさとグローバルプロデューサー 育成支援事業 修了生」などです。(公的な資格にこだわる必要はありません)

鉄板プロフィール5:家族構成

名刺のプロフィール

家族のことを書くことに、少し抵抗がある方もいらっしゃるようですが、個人的には家族構成を名刺に書いておくのもオススメです。

私は子供が3人(4歳・3歳・1歳/みんな男!!!)いるのですが、同じ年代のお子さんがいらっしゃる方から「男3人ですか!?パパ大変ですね!」「私も同年代の子供がいますよー」「親バカ炸裂中です(笑)」と、大きな反響をいただきます。

経営者としてではなく、父親(母親)としての一面を感じていただくことで、安心感を与えることができます。

最後に

いかがだったでしょうか?

このように、具体的なプロフィールを記載すればするほど相手の方に反応していただく“きっかけ”が増えますし、その後の会話の流れもスムーズになります。

「自分から何も発言しなくても、プロフィールに興味を持ってくれた相手の方から質問してくれる」というのが最大のメリットです。

これまでの経歴や実績を棚卸しして、ぜひ名刺にも記載するようにしてください!

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